- 2021/01/07 掲載
サイバーセキュリティクラウド、LRMと販売代理店契約を締結
■背景
企業におけるサイバーセキュリティは大きく「社内セキュリティ」と「Webセキュリティ」に分類されており、特に「Webセキュリティ」の分野では、サイバー攻撃による個人情報漏えいのリスクが高いにもかかわらず、企業の認識や対策が不十分な傾向にあります。2018年の個人情報漏えいに関するインシデントでは、漏えい人数の多い上位10件のうち、8件は不正アクセスが原因の被害であることがわかっており、その8件の漏えい人数だけでも、計230万859人と個人情報漏えい件数総数(561万3,797人)の約40%以上を占めています。
さらに昨今では多くの企業がテレワークを導入しており、オフィスが手薄になるケースが増えています。また、サイバー攻撃を受けてからの発覚及び対応が遅れる可能性が高くなると予想されています。こうした状況の中、Webセキュリティ対策をはじめとする企業の情報セキュリティに対するリスクマネジメントが一層重要な経営課題の一つとなっています。
■LRM社との販売代理店契約締結について
そのような中、今回当社は情報セキュリティコンサルティング事業などを手掛けるLRM社と当社が提供するサイバーセキュリティサービスの販売代理店契約を締結いたしました。
LRM社はこれまで1,900社を超える企業のISMS認証取得やPマーク取得をサポートした実績を持っており、多くの企業の情報セキュリティ体制構築を支援してきました。
今回のLRM社との販売代理店契約締結により、セキュリティサービスラインナップを拡充させ、これまで以上に多角的に顧客をサポートすることが可能になり、当社では情報セキュリティの体制構築を必要とする多くの企業に対してWebセキュリティサービスの展開を強化することができます。
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