- 2020/11/21 掲載
NY株、反落=景気悪化を懸念
【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス感染抑制策が景気を悪化させるとの懸念が広がる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比219.75ドル安の2万9263.48ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.74ポイント安の1万1854.97で引けた。
コロナ感染再拡大を受け、カリフォルニア州が21日から夜間外出を禁止するほか、ニューヨーク市は飲食店の店内飲食などを近く禁止する可能性が高いとしている。相次ぐ規制強化が景気悪化につながるリスクが高まっており、ダウは終日、軟調な展開だった。
【時事通信社】
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