- 2020/11/12 掲載
NY株、3日ぶり小反落
【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、景気敏感株が売られ、3営業日ぶりに小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比23.29ドル安の2万9397.63ドルで取引を終えた。
新型コロナウイルスワクチン開発の進展や米大統領選でバイデン氏の勝利が確実になったことを好感し、ダウは過去2日で1000ドル超上昇。この日は前日まで買われてきた資本財やエネルギーなどの景気敏感株が下落した一方、ハイテク株に資金が流入した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は3営業日ぶりに反発し、232.57ポイント高の1万1786.43で引けた。
【時事通信社】
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