- 2020/11/11 掲載
三井住友銀、勘定系システムを大幅刷新=DX加速、500億円投資
三井住友銀行は11日、決済や契約など顧客口座の管理を担う勘定系システムを大幅に刷新すると発表した。総額500億円を投じ、先端のデジタル技術の導入や異業種とのIT連携により、サービス向上と業務効率化を実現。収益力強化に向け、デジタル技術で既存制度を変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる。
2021年度から順次刷新し、25年度に全面移行する予定。刷新により、日曜夜間でも常にインターネットバンキングや現金自動預払機(ATM)、キャッシュレス決済といったサービスを利用できるようにする。
【時事通信社】
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