- 2020/11/10 掲載
東京マーケット・サマリー(10日)
<外為市場>
ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 105.03/05 1.1814/18 124.11/15
NY午後5時 105.36/39 1.1813/16 124.45/49
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の105円前半。新型コロナワクチンに対する市場の期待感は一服となり、前日海外でつけた3週間ぶり高値から反落した。
<株式市場>
日経平均 24905.59円 (65.75円高)
安値─高値 24833.18円─25279.94円
東証出来高 20億6535万株
東証売買代金 4兆0746億円
東京株式市場で日経平均は6日続伸し、3営業日続けての高値更新となった。前日の米国株式相場が大幅高となった流れを引き継ぎ、日経平均は寄り付きで2万5000円台を回復。1991年11月以来の水準となった。後場には上昇が一服し、利益確定売りが先行したことで一時マイナス転化する場面もあったが、大引けにかけては一進一退の展開となり、小幅高で取引を終えた。
東証1部の騰落数は、値上がり1337銘柄に対し、値下がりが788銘柄、変わらずが54銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.034%
ユーロ円金先(21年3月限) 100.040 (-0.010)
安値─高値 100.040─100.045
3カ月物TB -0.097 (+0.001)
安値─高値 -0.095─-0.097
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.034%になった。前営業日(マイナス0.030%)を下回った。「地銀の資金調達ニーズは引き続きしっかりしているが、都銀の調達意欲には一服感が出ている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・20年12月限 151.92 (-0.26)
安値─高値 151.87─151.97
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.030% (+0.015)
安値─高値 0.040─0.030%
国債先物中心限月12月限は前営業日比26銭安の151円92銭と大幅反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.030%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.00─-0.09
3年物 0.00─-0.09
4年物 0.01─-0.08
5年物 0.02─-0.07
7年物 0.05─-0.04
10年物 0.11─0.01
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