- 2020/11/10 掲載
パナソニック、Blue Yonderのサプライチェーン計画系ソフトウェアを導入
MSBDは、国内のビジネスパーソン向けにノートPC「Let's note(レッツノート)」をはじめ、多種多様な製品を製造・販売しています。またグローバルでも、警察や建設工事など現場で活躍する頑丈ノートPCやハンドヘルドデバイス、頑丈タブレット「TOUGHBOOK(タフブック)」を展開しています。これまでもグローバル製造と販売のオペレーションの改革を進めてきましたが、この度、Blue Yonderの提供するサプライチェーン計画系のソフトウェア「S&OP(Sales&Operations Planning:販売・業務計画)」を導入し、従来の地域別の計画管理ツールや属人的なオペレーション中心の生産から、グローバルでのサプライチェーン計画の高度化を実現します。
この計画の高度化の実現により、具体的にはグローバルでのリードタイムの短縮や納期回答の迅速化、在庫削減といった成果が見込まれており、その結果、さらなる顧客満足(※1)向上と競争力強化を目指します。また両社の戦略的なパートナーシップの一環として、パナソニックは自社におけるBlue Yonderソリューションの活用実績をベースに、製造業のみならず、物流、流通業などのお客様のSCM(サプライチェーンマネジメント)課題の解決を支援することで、コネクティッドソリューションズ社のビジョンである「現場プロセスイノベーション」の加速を図ってまいります。
※1:パナソニックが、日経コンピュータ顧客満足度調査2020-2021ノートPC部門で1位を獲得(2020年8月24日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/203901.html
<導入の主な目的>
1.顧客満足度向上(リードタイムの短縮・納期回答の迅速化)
2.在庫・廃棄ロスの削減(在庫ロスに関しては、2017年度比10%以上の削減を目標)
3.販売増(納期遵守)
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