- 2020/11/10 掲載
三井住友銀行、衛星データ分析サービスの提供を開始
【背景】
世界的に、社会・経済の様々な領域でデジタライゼーションが進む中、SMBCでは、衛星画像やGPSの位置情報(総称し、以下「衛星データ」)を活用した、各種調査・モニタリングの高度化・効率化に関する取組を進めてまいりました。
今般、実証実験を通じ、本取組の有用性が確認できたことから、衛星データ分析サービス(以下「本サービス」参照)として提供を開始しました。
本サービスは、SMBCグループ中期経営計画の基本方針のひとつである「Growth(新たなビジネス領域への挑戦)」に沿ったもので、SMBCグループが目指す姿である「情報産業化」、「ソリューションプロバイダー」を推進するものです。
なお、本サービスはSMBCシリコンバレー出張所を中心とした、現地スタートアップ企業とのオープンイノベーションの取組から始まったものです。
【サービスの概要】
本サービスは、日本国内及び海外(一部地域を除く)の衛星データを用いて、人々の動きや動産・不動産の状況等(例:特定箇所の車両数、土地・建物の状況など)、社会・経済活動の変化を見える化し、分析レポートとして提供するものです。
本サービスを通じ、これまで利用のハードルの高かった衛星データの活用機会を多くのお客さまに提供するものです。具体的には、衛星データを活用することで、情報分析、マーケティング、モニタリングなどの高度化・効率化が可能となり、本サービスご利用のお客さまの生産性向上にもつながります。
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