- 2020/10/23 掲載
10月前半の英消費者信頼感指数、5月以来の低水準=GfK
9月はマイナス25で、9か月ぶりの高水準だった。
前月比6ポイントの低下は、3月にロックダウン(都市封鎖)が実施された直後に記録した25ポイント低下以来、最も大幅なものとなった。
GfKの顧客戦略担当ディレクター、ジョー・スタットン氏は「英消費者信頼感は二番底を付ける可能性がある。個人の金融環境もさることながら、英経済の状況を巡る懸念はより深い」と指摘した。
調査はマンチェスターなどの大都市がロックダウンを強化する以前に実施されたため、GfKは、消費者心理が一段と悪化するリスクを警告している。
個人消費は、当初の新型コロナショックからの英経済回復を主導してきた。
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