• 2020/10/21 掲載

NRI、米国Robert.W.Baird向けに外国証券バックオフィス業務ソリューションを提供開始

野村総合研究所

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株式会社野村総合研究所(以下「NRI」)は、Refinitiv(旧トムソン・ロイター社ファイナンシャル・リスク事業、以下「Refinitiv」)を通じて、米国の金融機関Robert W.Baird & Co.Incorporated(以下「Baird」)に対し、外国証券業務向けバックオフィスソリューション「I-STAR/GX」(※1)の提供を開始しました。

NRIは、2019年10月から、I-STAR/GXをRefinitivのバックオフィス業務向けソリューション「BETAシステム」と組み合わせてRefinitivの顧客に提供(※2)しており、この度、新たにBairdへの導入を行いました。

今回のシステム導入により、Bairdでは、昨今、取引量が拡大している外国証券について、海外カストディアン(※3)とのSWIFT(※4)接続からBETAシステムへの記帳までのSTP(※5)、および決済ライフサイクルを通じたリアルタイムの日中取引ステータス照会を実現しました。これは、業務効率の改善やオペレーションリスクの低減に寄与し、コスト削減とともに取引規模拡大をバックオフィスから支えることにもつながります。

NRIは、今後もRefinitivと連携して、グローバルに拡大する外国証券取引におけるバックオフィス業務のデジタル化を支援していきます。

※1 詳細は https://www.nri.com/jp/service/solution/fis/i_star_gx をご覧ください。

※2 詳細は https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2019/191029_1.pdf をご覧ください。

※3 カストディアン:証券の保管、管理を行う金融機関のことです。

※4 SWIFT:世界中で200以上の国家と地域で11,000以上の金融機関が利用する、資金決済、証券、財務、貿易に関する金融メッセージを送信するプラットフォームのことです。支払の実行あるいは決済のような共通した取引手続きを履行するために、構造化した電子メッセージによる相互接続が可能です。

※5 STP:Straight Through Processingの略。取引データ取り込み後、手作業無しにシステムで自動処理されることを指します。

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