- 2020/10/21 掲載
キヤノンMJ、ESET個人向け製品の新バージョンを提供開始
コロナ禍における新しい生活様式の定着にともない、私たちの生活は公私ともにオンライン化・リモート化が加速しています。例えば、外出自粛によりオンラインサービスへのアクセスやオンラインで決済をする機会が増加しています。また、企業における働き方が変化し在宅勤務が浸透するに従い、自宅ネットワークを業務で利用するユーザーが増えています。
「ESET セキュリティ ソフトウェア シリーズ」個人向け製品のWindows用新バージョンプログラムV14(以下、最新版)では、コロナ禍で公私ともに変化する個人ユースのセキュリティ対策を一層強化するため、「セキュアーブラウザー」や「Password Manager」、「ホームネットワーク保護」をそれぞれ拡充します。
■重要情報の漏洩を防ぐ「セキュアーブラウザー」を標準化
インターネットショッピングやネットバンキングの利用が増えるなか、個人情報や銀行口座情報、クレジットカード情報など、重要性の高い情報の入力が必要になる場面も増加し、そのたびに不安を感じている人は少なくありません。実際に個人情報や口座情報の流出に不安を感じる人は70.5%にのぼります。
ESET個人向け製品では、従来から金融系Webサイト利用時に有効な「セキュアーブラウザー」を提供しています。セキュアーブラウザーはアドオンを無効化し、入力データを暗号化することで情報窃取を防ぎます。
最新版ではブラウザーの起動方法や接続先Webサイトの種類によらず、自動的にセキュアーブラウザーが有効になります。これにより都度追加操作なしで、Webサイト閲覧時にセキュアーブラウザーが利用できるようになりました。セキュアーブラウザー利用時のアドオン制御も4段階で調整できるようになり、セキュリティレベルに応じてより厳格にも柔軟にも対応できます。金融系Webサイト以外にも重要性の高い情報を入力する機会が増えるなか、セキュアーブラウザーをより汎用的に利用できるようになることで、情報漏洩リスクを低減できます。
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