- 2020/07/16 掲載
アジア株式市場サマリー(15日)
上海総合指数<.SSEC>終値は53.3142ポイント(1.56%)安の3361.3044。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数<.CSI300>終値は62.222ポイント(1.29%)安の4744.469。
深セン総合指数<.SZSC>は2.07%安。深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数<.CNT>は1.60%安。
モルガン・スタンレーの株式ストラテジストはリポートで「A株市場の強気相場を促してきた大きな要因に変化はない。ただ、短期的には規制当局の過熱抑制策や、米中の緊張再燃を警戒している」と述べた。
香港株式市場はほぼ変わらず。国家安全維持法巡る米国の措置を嫌気し、前場は下げていたが、前日終値付近まで戻して引けた。
ハンセン指数<.HSI>終値は3.69ポイント(0.01%)高の25481.58。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)<.HSCE>終値は14.73ポイント(0.14%)安の10390.54。
ソウル株式市場は反発して引けた。終値としては5カ月ぶりの高値水準となった。新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験(治験)で良好な結果が出たことを受け、リスク選好が強まった。
総合株価指数(KOSPI)は2月19日以来の高値を付けた。
前日の米株式市場は大幅上昇し、投資家心理を押し上げた。米バイオ医薬品企業モデルナ
外国人投資家は2678億ウォン相当の買い越し。
シドニー株式市場は反発して引けた。前日上昇した米国株式市場に追随した。
新型コロナウイルスの再拡大を抑制するために、厳格な規制措置が実施されているにもかかわらず、S&P/ASX200指数は6月30日以来の高値水準となった。
米株式市場では前日、ダウ平均株価が2%超上昇するなど主要指数が上昇した。
OCBCのアナリストらはノートで、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が景気下支えのための追加策を示唆したことを受け、米株式は急伸したと指摘した。
鉱業株指数<.AXMM>は2.7%高。
ハイテク株指数<.AXIJ>は2.77%上昇。ワイズテック・グローバル
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