- 2025/04/14 掲載
三井住友信託銀が株主向けアプリ=銘柄情報や手続き一元化
三井住友信託銀行は14日、保有銘柄の配当金や招集通知など個人株主向けの情報を一元化したスマートフォンアプリ「株主パスポート」を15日から開始すると発表した。新NISA(少額投資非課税制度)開始による個人株主の増加に伴い、紙が中心だった企業と株主のやりとりをDX(デジタルトランスフォーメーション)化する狙い。
今回のアプリには700社以上の上場企業が参加する。株主は利用料無料で、検索して保有銘柄があれば適時開示情報などをまとめて管理できるほか、連携するウェブサイトから株主総会の議決権行使も可能だ。
【時事通信社】
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