- 2025/01/31 掲載
インテル、第1四半期売上高予想振るわず 需要低迷やシェア低下で
同社は従来のデータセンター向け半導体需要の低迷と、主要なパソコン市場でのシェア低下に苦戦している。
株価は時間外取引で2%近く下落した。昨年、インテルの株価は約60%下げた。
第1・四半期の調整後1株利益はゼロになる見通し。アナリストは0.09ドルと予想している。
暫定共同最高経営責任者(CEO)兼最高財務責任者(CFO)のデビッド・ジンスナー氏は声明で「マクロ経済の不確実性、さらなる在庫消化、競争の動向によって増幅された季節的な弱さを反映している」と述べた。
同時に発表した2024年第4・四半期の売上高は前年同期比7%減の142億6000万ドルとなり、予想の138億1000万ドルを上回った。
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