- 2025/01/15 掲載
千葉・銚子で鳥インフル拡大=42万羽処分、12日も近隣で判明
千葉県は15日、銚子市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ感染が確認されたと発表した。採卵鶏約42万羽を殺処分する。12日に続く同市での判明で、今季の養鶏場などでの感染は全国29例目。
県によると、鶏が死んでいると通報があり、簡易検査の結果、20羽中15羽の陽性が判明。遺伝子検査で感染が確定した。今回の養鶏場は前回発生した場所から3キロ圏内にあり、処分数は計約83万羽となる。
【時事通信社】
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