- 2024/11/01 掲載
米雇用、1万2000人増に急減速=10月、予想大幅に下回る―失業率は4.1%
【ワシントン時事】米労働省が1日発表した10月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比1万2000人増だった。伸びは9月(22万3000人増、改定)から急減速。市場予想(11万3000人増)も大きく下回った。米南部が被害を受けた大型ハリケーンやストライキの影響が出たとみられる。
失業率は4.1%で、前月から変わらず。
【時事通信社】 〔写真説明〕米労働省=ワシントン(AFP時事)
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