- 2024/10/03 掲載
日経平均は反発で寄り付く、円安進行が支え
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比650円37銭高の3万8459円13銭と、反発してスタートした。前日の取引時間中に比べて為替が円安方向に振れており、幅広い業種で買いが先行している。自動車株などが堅調に推移しているほか、指数寄与度の大きい半導体株もしっかり。日経平均は寄り付き後も上げ幅を拡大し、一時1000円超高となった。
個別では、東京エレクトロン、ソフトバンクグループが上昇。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが3%超高で堅調。主力のトヨタ自動車もしっかりとなっている。一方、ニトリホールディングスが軟調、みずほフィナンシャルグループは小幅安となっている。
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