- 2024/07/12 掲載
東京株、1000円超安=高値警戒、利益確定売り優勢
12日午前の東京株式市場で、日経平均株価の下げ幅が前日比1000円を超えた。最近の急ピッチな上昇を受け、高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。
11日の米国市場ではハイテク株が下落した。東京市場でも半導体関連株が急落。連騰による相場の過熱感も出ており、半導体以外の業種にも売りが広がった。
【時事通信社】 〔写真説明〕下げ幅が前日比1000円を超えた日経平均株価を示すモニター=12日午前、東京都中央区
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