- 2024/07/12 掲載
政策調整正当化される公算大、インフレ鈍化示すデータ受け=米SF連銀総裁
デイリー総裁は「雇用、インフレ、国内総生産(GDP)伸び率、経済見通しなどのデータを含む一連の情報を踏まえ、一定の政策調整が正当化される公算が大きい」という認識を示した。
インフレはさらに鈍化する公算が大きいものの、進展が「一様ではない」可能性があるため、連邦準備理事会(FRB)当局者による6月時点の見通しである年内「1回もしくは2回」の利下げが適切となる可能性があると述べた。
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