- 2024/04/05 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 151.32/151.35 1.0837/1.0841 164.02/164.06
NY午後5時 151.33/151.36 1.0835/1.0839 164.02/164.06
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて同水準の151円前半で推移している。地政学リスクの高まりや日銀の追加利上げに対する思惑から一時2週間ぶりの安値まで下落したが、その後は押し目買いに支えられ151円前半で底堅く推移している。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 38992.08 -781.06 39237.39 38,774.24─39,274.76
TOPIX 2702.62 -29.38 2699.53 2,679.73─2,706.08
プライム市場指数 1391.08 -15.12 1389.97 1,379.32─1,392.84
スタンダード市場指数 1251.41 -7.28 1248.02 1,244.21─1,252.67
グロース市場指数 873.29 -6.27 868.93 862.32─874.93
グロース250指数 691.04 -5.18 687.23 681.52─692.63
東証出来高(万株) 182633 東証売買代金(億円) 45108.69
東京株式市場で日経平均は、前営業日比781円06銭安の3万8992円08銭と大幅反落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けた米株安や中東情勢の緊迫化を嫌気し、リスクオフムードが強まった。米雇用統計の発表を控えた週末で手仕舞い売りも意識され、約3週間ぶりに節目の3万9000円を下回った。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが566銘柄(34%)、値下がりは1026銘柄(62%)、変わらずは60銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077
ユーロ円金先(24年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「特に週末だからということはなく、引き続き資金調達意欲が強い」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年6月限 145.38 (+0.05)
安値─高値 145.24─145.50
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.765% (-0.010)
安値─高値 0.775─0.765%
国債先物中心限月6月限は、前営業日比5銭高の145円38銭と小反発して取引を終えた。地政学リスクを背景とした米金利低下が相場を支援した一方、日銀の追加利上げ観測が上値を抑えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.765%。2年国債利回りは13年ぶりの水準に上昇した。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.41─0.31
3年物 0.49─0.39
4年物 0.56─0.46
5年物 0.62─0.52
7年物 0.77─0.67
10年物 0.97─0.87
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