- 2024/04/04 掲載
レーザー核融合の研究施設公開=国内初、35年発電目指す―阪大発ベンチャー
次世代エネルギーとして期待される核融合発電の実用化に向け、レーザー照射による核融合技術の開発を進める大阪大学発ベンチャーのEX―Fusion(エクスフュージョン、大阪府吹田市)は4日、浜松市の研究施設を報道陣に公開した。実験段階の個別技術を包括的に研究する施設は国内初で、2035年までに発電技術を確立したい考えだ。
【時事通信社】 〔写真説明〕大阪大学発ベンチャーEX―Fusion(エクスフュージョン)が開設したレーザー核融合発電の国内初の研究施設で取材に応じる松尾一輝社長=4日午後、浜松市
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