- 2024/03/21 掲載
東京マーケット・サマリー(21日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 151.21/151.24 1.0927/1.0931 165.26/165.27
NY午後5時 151.24/151.27 1.0920/1.0924 165.18/165.22
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時と同水準の151円前半で推移している。前日海外で付けた4カ月ぶり高値から反落する流れだったものの、売りが一巡した後には再び底堅い動きとなった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 40815.66 +812.06 40511.55 40,452.19─40,823.32
TOPIX 2796.21 +45.24 2781.78 2,780.61─2,799.13
プライム指数 1439.17 +23.38 1431.40 1,431.40─1,440.51
スタンダード指数 1289.00 +11.96 1284.51 1,284.51─1,289.95
グロース指数 949.22 +10.93 948.16 945.48─954.40
グロース250指数 755.80 +9.73 754.62 752.43─760.53
東証出来高(万株) 221465 東証売買代金(億円) 59014.28
東京株式市場で日経平均は、前営業日比812円06銭高の4万0815円66銭と3日続伸して取引を終えた。日米の中銀会合を通過した安心感から買いが優勢となり、取引時間中と終値ベースで史上最高値を更新した。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1121銘柄(67%)、値下がりは484銘柄(29%)、変わらずは51銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.074
ユーロ円金先(24年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.074%になった。前営業日(マイナス0.001%)から大幅に上昇した。市場では「日銀の政策修正を受けて、ほぼ予想していた通りの動きとなった。参加者の顔ぶれにも変化があり、日銀当座預金を持つ銀行勢などが資金の出し手から調達サイドに回った」(国内金融機関)との指摘が聞かれた。
レポ市場でも翌日物のレートが小幅プラス圏に浮上し、「予想通りの動きだった」(同上)という。
<円債市場>
国債先物・24年6月限 145.41 (-0.27)
安値─高値 145.36─145.73
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.740% (+0.015)
安値─高値 0.740─0.725%
国債先物中心限月6月限は、前営業日27銭安の145円41銭と大幅反落して取引を終えた。日銀の追加利上げを巡る思惑や流動性供給入札の不調な結果が売り材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.740%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.40─0.30
3年物 0.49─0.39
4年物 0.55─0.45
5年物 0.62─0.52
7年物 0.77─0.67
10年物 0.98─0.88
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