- 2024/02/23 掲載
中国新築住宅、8割で下落=販売不振根強く―1月
【北京時事】中国国家統計局が23日発表した1月の住宅販売動向によると、主要70都市のうち56都市で新築物件価格が下落した。前月と比べて6都市減ったものの、依然、全体の8割に相当。根強い販売不振に中国政府も危機感を強めている。
70都市の新築価格は単純平均で前月比0.37%低下。最大の経済都市である上海市や重慶市で値上がりした一方、前月横ばいだった首都北京市は値下がりした。3都市は横ばい。実需を反映しやすいとされる中古物件価格は68都市で下がった。
【時事通信社】
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