- 2024/02/21 掲載
東京株、終値101円安=高値圏で3日続落
21日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比101円45銭安の3万8262円16銭で終了した。半導体株の売りが重しとなった。日経平均の下落は3日連続。16日に終値の史上最高値(3万8915円87銭)まで一時50円余りに迫った後、高値圏で足踏みが続いている。
前日の米国市場では半導体大手エヌビディアの株価が21日(日本時間22日)の決算発表を前に急落。他のハイテク株に売りが波及し、東京市場でも半導体関連銘柄が売られ、日経平均を押し下げた。外国為替相場が小幅円高・ドル安に振れたことも逆風となった。
【時事通信社】
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