- 2024/02/21 掲載
英企業の楽観強まる、大方は人員維持・増見込む=BCG年次調査
この年次調査は1月4─15日に1500社を対象に実施された。
BCG成長センターのディレクター、ラウル・ルパレル氏は「英国のビジネスリーダー間で楽観度合いが強まっている兆候が見られる。大方は人員の維持または増加を見込んでおり、半数以上が今年6%以上の値上げを計画している」と述べた。
調査結果によると、ビジネスリーダーの47%は今年について、年末までに経済成長がより良くなると考えている。昨年のこの割合は37%だった。
また、5社中4社が来年の見通しについて自信を持っている。昨年は4社中3社だった。半数は今後12カ月で利益が伸びると予想している。
最も懸念している事項として41%の企業が挙げたのはエネルギー価格高で、36%の企業は景気減速を挙げた。
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