- 2024/02/07 掲載
ホンダ、米で75万台リコール エアバッグに不具合
[ワシントン 6日 ロイター] - ホンダは6日、米国で75万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。エアバッグの不具合により、衝突時に適切に作動しない可能性があるという。
米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は6日、助手席のシート重量センサーにひびが入りショートすることにより、エアバッグが適切に抑制されない可能性があると発表した。販売店がシート重量センサーを交換する。
リコール対象となるのは、2020─22年モデルのパイロット、アコード、シビックの一部と、2020─21年モデルのCR─V、パスポートの一部。
ホンダがNHTSAに提出した資料によると、保証請求は3834件。20年6月以降、今回のリコール問題に関連した負傷者や死者の報告はないという。
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