- 2024/02/03 掲載
テスラ、米で220万台リコール 警告灯表示巡りほぼ全車対象
テスラは昨年12月にも高度運転支援システム「オートパイロット」を巡る問題で過去最大となる203万台超のリコールを行った。今回はそれを超える規模となる。
今回のリコール対象は、モデルS、モデルX、2017─23年のモデル3、モデルY、24年のサイバートラックなど多岐にわたる。
問題となったのは警告灯の表示文字の大きさ。NHTSAは「フォントサイズが小さい警告灯は、計器パネル上の重要な安全情報を読みづらくし、衝突のリスクを高める可能性がある」とした。
テスラは、1月23日からソフトウエアの更新作業を開始した。これにより、ブレーキやパーキング、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)の警告インジケーターの文字サイズを大きくする。
関連コンテンツ
PR
PR
PR