- 2024/02/02 掲載
米雇用、35万3000人増=失業率は3.7%―1月
【ワシントン時事】米労働省が2日発表した1月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比35万3000人増だった。伸びは昨年12月の33万3000人増(改定)から拡大し、市場予想(18万人増)も大きく上回った。米労働市場の堅調さが改めて浮き彫りとなった。
失業率は3.7%と、3カ月連続で横ばい。インフレに影響する平均時給は前年同月比4.5%上昇と、伸びは前月から加速した。
【時事通信社】
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