- 2024/02/02 掲載
イタリア製造業PMI、1月も低下 10カ月連続50割れ 縮小ペース減速
ロイターが16人のアナリストに実施した調査による予想中央値は、47.3だった。
HCOBのエコノミスト、タリク・カマル・チョードリー氏は「イタリアの産業部門の環境は好転している」と指摘。
ただ、この部門は依然として景気後退(リセッション)下にあるとして慎重な見方を示し「熟練労働者は全般に不足しているが、雇用は縮小し、製品在庫と購入量は減少している」と述べた。
生産指数は45.4から49.2に上昇。新規受注指数は41.4から46.6に上昇したが、依然として50を割り込んでいる。
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