- 2024/02/02 掲載
NY円、146円台半ば
【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米雇用市場の過熱感が緩和したことを示す経済指標を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、1ドル=146円台半ばに上昇した。午後5時現在は146円35~45銭と、前日同時刻比52銭の円高・ドル安。
米労働省がこの日発表した新規の失業保険申請件数は市場予想を上回った。雇用の需給逼迫(ひっぱく)が緩んだと受け止められて米長期金利が低下し、円買い・ドル売りを促した。
対ユーロは1ユーロ=159円16~26銭と、24銭の円安・ユーロ高。
【時事通信社】
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