- 2024/02/01 掲載
ダイハツ、新車販売6割減=認証不正で出荷停止―1月
ダイハツ工業の2024年1月の国内新車販売台数は、前年同月比62.6%減の2万243台だった。認証不正を受けて昨年12月下旬に国内全車種の出荷を停止したことが響き、大幅に落ち込んだ。日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した。
内訳は、主力の軽自動車が62.2%減の1万9346台。軽を除く乗用車、貨物車などが69.5%減の897台だった。同社は国土交通省が安全性を確認した商用車2車種について今月5日から出荷を再開する予定だが、販売が本格的に回復する見通しは立っていない。
【時事通信社】 〔写真説明〕ダイハツ工業本社=大阪府池田市
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