- 2024/01/31 掲載
ECB、利下げ幅は小刻み 一時停止も=クロアチア中銀総裁
ブイチッチ総裁は記者団に対し、ECBが利下げに着手する時期について「4月、または6月になるかは、経済にとってそれほど大きな相違はない。円滑な移行を実現することの方が重要だ」と指摘。
利下げ幅については「大きな幅での利下げよりも、0.25%ポイントの方が望ましい」とし、「(利下げが)継続的である必要はない。一時停止もあり得る」と語った。
その上で「ユーロ圏が景気後退入りするリスクは低下している」と言及。「景気は今年、持ち直すと予想している。一段のディスインフレと相まって緩やかな成長が達成される」と述べた。
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