- 2024/01/19 掲載
8割が「危険」体感=電動ボードの意識調査―損保ジャパン
損害保険ジャパンが19日公表した電動キックボードに関する意識調査によると、電動ボード利用者を見て「危険だと感じたことがある」と回答した人が78.8%に上ることが分かった。普及が期待されている半面、利用者のマナー向上が今後の課題となりそうだ。
どのような場面で危険と感じたかについては「歩行者と接触しそうな距離でのすれ違い」「2人乗り、逆走、スピードを出し過ぎ」などが挙げられた。また、電動ボードを「使用したことがある」と答えた人は18.3%で、あまり普及が進んでいないことも判明した。
調査は昨年10月末から11月3日にかけて実施。10都道府県に住む16歳以上の男女計1076人を対象にインターネット上で回答を求めた。
【時事通信社】 〔写真説明〕電動キックボードで移動する人(資料写真。記事本文とは直接関係ありません)
PR
PR
PR