• 2024/01/10 掲載

中銀は債券市場への介入強化を、規制の見直し必要=ICMA調査

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[10日 ロイター] - 国際資本市場協会(ICMA)は10日、国債市場の回復力を高めるためにプルデンシャル規制を見直し、中央銀行はより頻繁に債券市場に介入すべきとの調査結果を明らかにした。

ICMAは欧州の主要国債市場の参加者に対して調査を行い、債券市場の流動性に関する報告書の概要を公表した。報告書は年内に発表する。

「流動性の急速な蒸発とリスクの急激な再調整を伴う一時的なボラティリティーの高まりが新たな常態であることを市場参加者は受け入れている」と指摘した。

安定を回復するために中銀がより頻繁かつ組織的に債券市場に介入することが必要になると市場参加者は考えているとした。

またプライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)に適用されるプルデンシャル規制を見直し、市場の回復力を高めるよう提言している。

高水準の銀行資本と債券市場の流動性と回復力はトレードオフの関係にあるとの指摘もあった。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます