- 2024/01/10 掲載
サッポロビール、23年のビール類販売1.6%増=今年は減少予想
サッポロビールの野瀬裕之社長は10日の記者会見で、2023年のビール類販売実績(数量ベース)が22年比1.6%増の4005万ケースだったと発表した。ビール減税の効果もあり、「黒ラベル」が好調。一方、高価格帯の「ヱビスビール」は微減だった。
24年の計画は、ビール類が23年比1%減で、2%程度の減少が見込まれる市場平均を上回る目標とした。缶酎ハイなどの「RTD」は、23年比10%超に引き上げる計画で、レモンのノンアルコールサワーを3月に投入する。
PR
PR
PR