• 2024/01/09 掲載

住宅購入センチメント指数、12月は上昇 金利低下予想が増加

ロイター

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Amina Niasse

[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)が8日に発表した12月の住宅購入センチメント指数は前月比2.9ポイント上昇の67.2となった。住宅ローン金利が今年中にさらに低下すると予想する住宅所有者が増加した。ただ、多くの住宅所有者が自宅の売却をためらっているため、住宅供給の回復にはしばらく時間がかかる可能性がある。

住宅購入センチメント指数の前年同月比は6.2ポイント上昇だった。

ファニーメイの副チーフエコノミスト、マーク・パリム氏は「注目すべきは住宅所有者と高所得者層が賃借人よりも金利を楽観視していることだ。実際、全国住宅調査開始以降で初めて、住宅ローン金利が上がると考える住宅所有者よりも下がると考える住宅所有者の方が多いという結果になった」と指摘。「住宅所有者は住宅ローン金利の高さが住宅売買に不利な時期である理由のトップと改めて示した。住宅ローン金利の見通しが前向きになれば、自宅を売りに出す人が増え新年の中古住宅供給の増加につながるかもしれない」とした。

住宅ローン金利が今年低下すると予想する回答者の割合は差し引きで22ポイント上昇したが、住宅所有者は依然として住宅売却をためらっている。今が売り時と答えた人の割合は差し引きで5ポイント低下した一方、今が買い時と答えた人の割合は差し引きで5ポイント上昇した。

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