小売業販売額8月は前年比7.0％増、食品・燃料・自動車寄与＝経産省

Yoshifumi Takemoto

［東京　２９日　ロイター］ - 経済産業省が２９日に発表した８月の商業動態統計速報によると、小売業販売額（全店ベース）は前年比７．０％増となった。ロイターの事前予測調査では６．６％増が予想されていた。食品や燃料の増加が押し上げた。

業種別では飲食料品が同９．４％増、自動車が９．０％増、燃料が７．９％増などだった。

業態別では百貨店が同１０．８％増、スーパーが５．１％増、コンビニエンスストアが６．３％増、家電大型店が３．９％増、ドラッグストアが７．６％増だった。

＊経産省の発表資料は以下のＵＲＬでご覧になれます。http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/index.html

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