- 2023/09/18 掲載
FRB、11月利上げの可能性低い=ゴールドマン
11月については労働市場のさらなるリバランスやインフレに関するニュース改善などが利上げ見送りの要因になると指摘。
一方、今月20日に示される最新の金利・経済見通し(ドットチャート)は「当面の柔軟性を維持するためだけだとしても、10対9の僅差であと1回の利上げを依然として織り込んでいる」ことを示すという。
また、米経済の底堅さを反映し2023年の成長率見通しを1%から2.1%に引き上げる可能性があるとした。
23年の失業率見通しは0.2%ポイント引き下げ3.9%、コアインフレ率見通しは0.4%ポイント引き下げ3.5%とすると予想した。
インフレ鈍化が続けば、来年は「緩やかな」利下げが実施される可能性があると見通した。
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