- 2023/09/16 掲載
NY円、147円台後半
【ニューヨーク時事】週末15日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利上昇に伴う日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=147円台後半に下落した。午後5時現在は147円78~88銭と、前日同時刻比35銭の円安・ドル高。
日銀の植田和男総裁が一部メディアとのインタビューで、将来的なマイナス金利政策の解除の可能性に言及したことを巡り、一部通信社が「植田総裁の発言と市場の解釈にギャップがある」と報じ、政策修正観測が後退したことも円売りにつながった。
【時事通信社】
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