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  • 2023/09/14 掲載

中国悲観論「行き過ぎ」ではない、インドの見通し明るい=DBS

ロイター

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Yantoultra Ngui Fanny Potkin

[シンガポール 14日 ロイター] - シンガポールの銀行大手DBSグループのピユシュ・グプタ最高経営責任者(CEO)は、現在広がっている中国経済に対する悲観論は「行き過ぎ」ではないが、インド経済を楽観視していると発言、今後5年でインド事業を3倍にする計画を明らかにした。

シンガポールで開催したイベント「ロイター・ニュースメーカー」で「中国は短期的に強い逆風が吹いている」とし「不動産部門の過剰債務は深刻で、これを処理するのは容易ではない」と述べた。

ただ、中国には電気自動車(EV)など高い成長が期待できる分野がまだあるとも指摘。DBSは深セン農村商業銀行への出資を拡大する計画で、将来の株式上場を見込んでいるという。

インドについては、今後5年で事業を3倍に拡大することを目指すと発言。同行のウェブサイトによると、インドには30年近く前から進出しており、現在19州で約530支店を運営している。

DBSのウエルスマネジメント事業については、最近、アジア、中東、欧州からの資金流入の恩恵を受けており、今後も「かなり好調な」純資金流入を見込んでいると発言。ウエルスマネジメントは金融サービス業で最も業績が好調な分野の一つであり、多くの金融機関が共存できる可能性があるとの認識を示した。

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