- 2023/09/14 掲載
中国不動産部門の格付け見通し、ネガティブに変更=ムーディーズ
国内の契約売上高は今後6─12カ月で約5%減少すると予想した。政府の不動産購入促進策の効果は長続きせず不均一なものになる可能性が高いとした。
中国の民間不動産開発最大手、碧桂園(カントリー・ガーデン)は債務不履行の回避に腐心しており、今週はオンショア債の償還延期について債権者から承認を得た。
ムーディーズのアナリスト、セドリック・ライ氏は発表文で、碧桂園を巡る信用不安が投資家のリスク回避姿勢を増幅させていると指摘した。
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