- 2023/09/05 掲載
イタリア8月サービスPMIは49.8、今年初の50割れ
ロイターがまとめたアナリスト予想の50.2も下回った。
新規事業指標が50.3から48.1に低下した。雇用指標は49.7から47.3に低下し、2021年1月以来の低水準となった。
HCOBのエコノミスト、タリク・カマル・チョードリー氏は「イタリアのサービス部門は現在、リセッション(景気後退)の脅威にさらされている」と指摘。「企業はサービス部門の早期回復を信じていないようだ。新規受注は国内外共に減少している」と述べた。
サービス業と製造業を合わせた総合PMIは8月は48.2と、7月の48.9から低下した。
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