- 2023/09/05 掲載
ブラジル議会、企業の説明責任強化策を提案 不正発覚受け
アメリカナスを巡っては、レオナルド・コエリョ最高経営責任者(CEO)が6月に議会で証言し、法律顧問による独立報告書の結果、元役員や監査法人などが財務諸表の不正な修正に関与した疑いがあると述べていた。
アメリカナスは1月に破産保護申請を行い、50億ドル以上の不正会計を報告した。
委員会は、株主と経営陣の責任に関する法律の改正や独立監査法人による監査対象企業の財務情報へのアクセス改善など4項目を提案した。
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