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- 2020/04/15 掲載
Google Cloudで障害発生、10時間も止まった原因は「メモリ不足」?
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
Googleはその原因についての調査結果を発表。原因はGoogle Cloud内部でアクセスコントロールを司る部分に障害が発生したことだったと説明しました。
アイデンティティマネジメントへの大量の更新要求がキャッシュサーバの障害に
クラウド内部では、APIへのアクセス時やリソースの確保などあらゆる場面で適切な権限によって実行されているかを確認するための認証が行われています。この認証はアイデンティティマネジメント(IAM:Idenntity and Access Management)の一環として分散アクセスコントロールサービスによって実行されています。そして分散アクセスコントロールサービスは分散データベースによって構築されています。
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