- 2013/10/17 掲載
米Google、XPサポート終了後もChromeのサポートを継続 少なくとも1年
Windows OS移行 かんたん実現セミナー
こうした中、米Googleは同社のWebブラウザChromeについて、少なくとも2015年4月まで定期的なアップデートやセキュリティパッチを提供していくと発表した。マルウェアやフィッシング攻撃から保護するため、自動的に最新のセキュリティ修正で更新されるという。
サポート継続を決定した理由については、Chromeユーザーのかなりの割合がいまだWindows XPにで動作させていることを挙げている。また、多くの組織はまだ何十何百というアプリケーションをWindows XPで実行しており、移行についてもトラブルを抱えているかもしれないと予測。同社の目標は、この移行プロセス中であるWindows XPユーザーのため、Chromeをサポートすることだという。
なお、FirefoxやOperaといったWebブラウザも、Windows XP上でのサポート継続を発表している。
関連コンテンツ
PR
PR
PR