- 2013/10/03 掲載
Windows 8.1、パッケージ製品構成と参考価格が明らかに
Windows 8 のユーザーは、10月18日(金)より Windows ストアから無償で Windows 8.1 へアップデートできるが、Windows 7 からのアップグレードや、新規インストールによる Windows 8.1 の利用を希望するユーザーに向けてパッケージ製品が提供される。
■ Windows 8.1 のパッケージ製品の構成
Windows 8.1 のパッケージ製品として、以下の3つのエディションが発売される。

※32ビット版DVD-ROMと64ビット版DVD-ROMが同梱される
すべての機能を搭載した最上位エディション。Windows 8.1のすべての機能に加え、ドメイン参加による会社のネットワークへの接続、リモート デスクトップ、BitLocker を使ったドライブを暗号化によるデータ保護など、より強化された機能が搭載される。

※32ビット版DVD-ROMと64ビット版DVD-ROMが同梱される
一般のユーザーや家庭向けのエディション。使い慣れたデスクトップ画面に加えて、よく使う機能をスタート画面にまとめて、家族や友人、アプリやファイルにすばやくアクセスできるなど、より効率的に仕事でも遊びでも利用できる。

※アップグレードする PC に Windows 8.1 がインストールされている必要がある
※パッケージには「プロダクト キー」のみ同梱され、DVDメディアは同梱されない
Windows 8.1 から Windows 8.1 Pro with Media Center へアップグレードできるエディション。ドメイン参加による会社のネットワークへの接続、リモート デスクトップ、BitLocker を使ったドライブを暗号化によるデータ保護をはじめとする Windows 8.1 Pro のより強化された機能に加えて、Windows Media Center でテレビの視聴や録画も楽しむことができる。
なお、Windows 8.1 のパッケージ製品発売に伴い、2013年10月末をもって同社からの Windows 7 のパッケージ製品の出荷は終了となる。
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