- 2013/08/14 掲載
トッパン・フォームズ、社員証や学生証などのIDカードの自社運用を従来比1/3の価格に
IDカードに登録する情報は利用する機器やメーカーで異なるため事前の編集が必要だが、自動編集機能がついていないシステムでは一件一件手入力で登録・管理する必要があった。しかし今回トッパン・フォームズが今回開発したプログラムは自動編集機能がついているため、自社運用の事務負荷が改善される。
今回新たに提供するプログラム「ID工房Assist」により、同機能を持つ他社製品に対し、約3分の1の低価格を実現。また、本プログラムは、データ編集の設定など、ユーザーが設定できるインターフェースを搭載した。さらに、 データチェック機能(項目数、最大文字数、日付)により、データのインポートエラーをなくし、発行データの編集と連携機能により、大幅に事務の省力化が図れるという。
トッパンフォームズは小規模な自社発行システムの販売から大量の発行受託まで対応できる体制を整備。今回のプログラム開発を機にIDカードを発行する一般企業や大学等教育機関に向けて、2013年度に3億円の売上を目指す。
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