- 2013/07/30 掲載
世界最大の広告会社、ピュブリシス・オムニコム・グループが誕生
新会社の名称はピュブリシス・オムニコム・グループ。両社の株主が50%ずつ保有する対等合併となる。時価総額は351億ドルで、13万人を超える従業員を抱えることになる(WPPは11万人)。
両社は合併によって、規模拡大の効果が2億6,000万ドル、内部効率の改善による効果が2億4000万ドル、合計で5億ドルの合併効果が期待できるとしている。
レイザーフィッシュなどの広告代理店を抱えているピュブリシスには電通も出資していたが、2012年に出資割合を大きく減らし、提携の解消を発表していた。
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