ソニー、Xperia Tablet Z Wi-Fiモデル発表　10.1型の世界最薄・防水タブレット

　Xperia Tablet Zは、防水・防塵性能を実現し、シーン・使い方・持ち方を問わず快適なバランスで使用可能なオムニバランス（全方位型）デザインを採用。サイズは172×266×6.9mm（H×W×D）、質量は約495gで、世界最薄・国内最軽量を謳う。発売は4月13日を予定しており、価格はオープンプライス（実売予想価格：60,000円前後）となる。


　高輝度、高精細な映像表現を実現する「Reality Display」を採用したフルHDを上回る解像度（WUXGA、1920×1200）を有する約10.1インチの大画面液晶や、独自の音響技術によって、臨場感あふれる映像と音でのコンテンツ再生が可能。フロント・リア両面に、ソニーの裏面照射型CMOSセンサーを採用したカメラを搭載しており、明りの少ない場所でも高画質の写真・動画撮影を楽しめるという。

　その他の主なスペックは、CPUにクアッドコアのQualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064（1.5GHz）を採用し、ストレージは32GB、バッテリー駆動時間はビデオ再生時で約10時間となる。

　また、NFCに対応しており、対応機器にかざすだけで簡単にワイヤレス接続が可能だ。さらに、テレビ視聴時に、本機上でテレビ番組の関連情報などを快適に楽しめるアプリケーション TV SideViewや、再生中のコンテンツを対応するテレビにワイヤレスで映し出すScreen mirroring、「nasne」やBDレコーダーとの連携などを通じ、テレビとの連携を強化しているという。