富士通は、リース事業者向け基幹業務パッケージ「LEASING-1 Neo（リーシングワンネオ）」のSaaS型サービス「LEASING-1 Neo for SaaS」を、中堅規模リース事業者を対象に販売開始した。

　「LEASING-1 Neo for SaaS」は、リースの引合（お客様問い合わせ）から見積・成約・稟議・決裁・検収・期中管理・満了・処分までのリース事業者におけるフロントからバックオフィスまでの業務プロセスをトータルにカバーするもの。リースの見積・稟議書の作成などの営業活動支援から、請求・入金・支払の事務処理、一般会計への仕訳伝票起票までのリース事業者における業務機能を備える。また、新リース会計（借手）機能などをオプションで提供する。与信・見積から稟議・検収までの作業がシームレスに連携可能なほか、入金の自動消込み機能を標準装備。新リース会計処理で煩雑な変更業務や会計仕訳作業の自動化にも対応する。