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凸版印刷は16日、「HandyBinder」をベースにペーパーレス会議向けに機能を追加し、導入コンサルから運用までトータルに支援するソリューションとして提供すると発表した。
凸版印刷は、タブレット端末やスマートフォンなどの高機能端末向けにPDFや、MicrosoftのPowerPoint、Excel、Wordで制作した企画書やマニュアルなどのコンテンツを、低価格で手軽に作成・配信することができるサービス「HandyBinder」を提供している。今回、「HandyBinder」をベースにペーパーレス会議向けに機能を追加し、ペーパーレス会議システムとして提供。導入のコンサルティングから運用までトータルでサポートするソリューションとして2012年1月中旬より本格的な販売を開始する。
ペーパーレス会議システムとしては具体的に、PDFファイルへの手書きメモ機能を追加するとともに、特定の端末からのみ利用できる端末個体認証や、アクセス権コントロール、MDMサービスと連携した端末管理・盗難紛失対策などのセキュリティ面を強化している。
ASP版の価格は、利用容量500MB/ユーザ数500IDで月額20,000円、パッケージ版は専用サイトライセンス費用1,800,000円に年間保守費用270,000円を加えたものとなる。同社では、2012年度に関連受注も含め、1億円の売上を目指すとしている。
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